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動画に効果的な字幕(キャプション)

2019年7月22日
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動画を制作する際の重要な要素のひとつとして、「キャプション」があります。キャプションは簡潔にいえば「字幕」や「テロップ」のことです。今回は動画に字幕をつけるメリットと効果的な字幕の付け方をご紹介します。

キャプションとテロップは何が違う?

動画に入れる字幕を指す言葉として、「キャプション」があります。そしてもうひとつが表現として「テロップ」という言葉が知られています。実際にテレビを見ているとテロップという言葉のほうが良く出てきます。キャプションとテロップは、基本的に同じものを指します。その違いは、言葉の成り立ちです。

キャプションは複数の意味を持つ言葉で、動画の字幕や画像の説明文のほかには「新聞の見出し」の意味もあります。一般的に「内容を分かりやすくするための文」と捉えられることが多いようです。

一方のテロップは、「Television Opaque Projector(テレビジョン・オペーク・プロジェクター)」と呼ばれるテレビ投射映写機装置の名称で、その頭文字を取って「TELOP(テロップ)」と略されていました。TELOPはテレビ番組を放送する際に用いられる装置で、テレビカメラで撮った映像に文字や写真を写し出すことができます。

テレビ番組のタイトルや出演者のセリフの書き出し、災害時の速報などは、このTELOPという装置で表示しているものです。これが転じて、TELOPによって表示される文字や写真をテロップと呼ぶようになったのです。

テロップは本来ならばテレビ放送にのみ用いられる用語ですが、現在では動画内の字幕を指す言葉としても広く使われています。そのため、キャプションとテロップはほぼ同じものを指す言葉として使われています。

字幕をつけるメリット

1.アクセシビリティの向上

字幕は本来、動画の音が聞き取りにくい人や聞き取れない人に、内容を理解していただくことを目的としています。また、外国語の動画に字幕をつけることで、外国語がわかない人でも内容を理解することが出来ます。

2.SEO効果

YouTube動画の字幕は文字情報として検索対象になりますので、SEO効果が期待出来ます。現時点では、検索エンジンは動画の内容を見ることができませんが、動画にテキストを入力することで、検索エンジンがコンテンツをよりよく理解しやすくなります。

3.消音(ミュート)再生の対応

スマートフォンでの動画再生が増えている現状では字幕は不可欠です。スマートフォンは外出時にマナーモードに設定されていることが多く、音声なし(ミュート)再生でも動画の内容が伝わるようにするべきです。MEC北米(メディア・エージェンシー)によると、Facebookではブランド・ビデオの85〜90%は音無しで見られています。SNSで自動再生されるように設定し配信している場合は、字幕は必須です。

また、企業ユーザー向けの動画の場合、動画の視聴者が社内のPCで動画を見るケースが考えられますが、社内では音声を出すことができない場合が多くあります。その時も字幕があると利便性が高まります。

4.オンライン・マーケティングをサポート

字幕を入れることで動画の再利用が可能になります。例えば動画の一部からそのシーンの内容が一目でわかる字幕付きのGIF画像やキャプチャーを切り抜き、ソーシャルメディア等で拡散させる等、マーケティングの一助とすることが可能になります。

効果的な字幕の付け方

1.サービス(商品)の価格と価値を強調する

まずは適切な価格を表示することは大切です。また、価格だけではなく、動画で紹介する商品やサービスがどれだけユーザーにとって価値があるかという点を表現することも大切です。単に商品の優れている点を説明するだけでなく、ユーザーにとってのメリットを強調した字幕を入れることで価値が伝わりやすくなります。

2.ユーザーレビューを言語化する

他のユーザーが書いたレビューやコメントは、これからその商品やサービスを検討しようとしているユーザーにとって有効な情報ですので、お客様の生の声を動画に入れ、その声を字幕で表示させることで視聴者に直接的に訴えることが出来ます。

3.商品の製造工程やサービス提供までのプロセスを表示する

商品の製造工程やサービスが提供されるまでのプロセスには、一般のユーザーには知られていないが興味深い部分がたくさんあります。例えば、レストランならば調理方法やレシピの動画にワンポイント・テクニックやプチ情報を入れることでユーザーの関心を高めることができます。また、アパレルのデザインショップなら、洋服のデザイン作りから試作品ができあがるまでの一連のプロセスに、わかりやすい字幕で苦労した点やユーザーメリットを説明することで、視聴者に伝わりやすい動画に仕上げることが可能です。

まとめ

動画の情報量はテキストの5,000倍と言われていますが、伝えたい情報をさらに適切に伝えるためには、動画だけではなく字幕を活用することがとても有効です。映像は多くの目的で活用されています。字幕が映像を邪魔してしまうケース等、字幕を入れることが適切では無い場合もありますが、メッセージや情報をダイレクトに動画で伝えたい場合にはとても有効である字幕の活用を是非検討してみて下さい。

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