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YouTube SEOの8つのポイント!動画SEOの基礎

2019年3月25日
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動画を制作し、YouTubeにアップロードしても、そのままでは膨大な数の動画の中に埋もれてしまいます。多くの人に閲覧してもらうためには、ユーザーが見たくなるような良質の動画を制作する事ももちろん大切ですが、YouTube検索でヒットしてもらう為の「動画SEO」のテクニックも必要です。

動画を検索エンジンの検索結果に上位表示させるテクニックである「動画SEO」、そしてYouTube内で検索されやすくする「YouTube SEO」において、まずは押させておきたい8つのポイントについてご紹介します。

そもそも動画SEOとは?

動画SEOとは、VSEO(Video Search Engine Optimization)とも呼ばれ、動画の検索順位を上位に表示する手法のことです。

1. 動画SEO(YouTube SEO)の考え方とは

Googleなどの検索エンジンは現状、動画の内容まで判定できるレベルにまで至っていません。そのため、動画SEOは通常のSEO対策とは異なり、周辺情報を整えることで動画の上位表示を狙うことになります。
例えば、タイトルや動画の説明文、タグ、サムネイルなどから、動画の質が判断されます。もちろん、周辺情報は充実しているのに動画の中身がお粗末ではユーザーはすぐ離れてしまいます。つまり上位表示させるには、動画の内容や質にこだわるとともに、周辺情報で動画の内容を検索エンジンにわかりやすく伝える工夫が必要なのです。

2. 動画SEO(YouTube SEO)に必要なものとは

●タイトル

タイトルは、動画のタイトルとして表示される文字のことです。動画SEO(YouTube SEO)に大きく影響します。もちろん動画の中身と合致したタイトルにしなくてはなりません。

●動画の説明

説明とは、YouTubeならアップロードした日付の下に2~3行ほどで表示されている文字列のことです。「もっと見る」を押すと最大1600文字まで掲載できることがわかります。ユーザーに動画の内容を解説したり、自社サイトへの誘導を促したりすることに活用します。

●タグ

タグは、動画にまとめて貼るキーワードのことです。複数貼ることができます。ただし動画の内容と関係があるものにしましょう。

●サムネイル

サムネイルは、検索結果で表示されるキャプチャーや「次の動画」など動画の一覧に表示された際に表示される静止画のことです。動画の内容をひと目で判断できるので、ユーザーはその動画を見るか見ないか、サムネイルで判断することができます。それだけに興味を惹かれるサムネイルにすることが大切です。

検索エンジンによる動画のランク付け方法

検索エンジンは、動画にランク付けを行っています。どのように行っているのでしょうか?

3. Googleが評価する動画とは

●「ハウツー」「チュートリアル」「スポーツ」「レビュー」動画を評価する傾向

Googleは一般的に、動画コンテンツのハウツー、チュートリアル、スポーツ、レビューといった内容を検索結果の上位に表示する傾向があります。これは、ユーザーの疑問や課題を解決するコンテンツ作成を推奨するGoogleの「HHH(スリーエイチ)戦略」とも関係しています。例えば、ダイエットをしたい人は、実際にどうすれば痩せられるのかというハウツーを求めています。ユーザーの役に立つ、面白い、感動する動画にすることが必要です。

●YouTubeで評価される動画がGoogleでも上位表示

YouTubeの検索とGoogleの検索は必ずしも同一ではありませんが、YouTubeはGoogleの一部であるため、YouTube上で評価される動画は、Googleでも評価されます。
また、Googleはリッチスニペットを重視しています。スニペットとは、検索結果に表示される2~3行のコンテンツの要約のことです。要約のテキストに画像やレビューをつけたものがリッチスニペットです。動画の内容を的確に説明したテキストとサムネイルが表示されるようにしましょう。

4. YouTubeでのポイントとは

●チャンネルのカスタムURLを取得

YouTubeでは、チャンネルのオリジナルURLである「カスタムURL」を取得するのがおすすめです。覚えやすく検索しやすいURLはユーザーフレンドリーとなり、YouTubeに評価されます。カスタムURLは、チャンネル登録者数が100人以上、作成してから30日以上、チャンネルアイコンやチャンネルアートのアップロードといった要件を満たすと作成できます。

●コメント数、お気に入り数、評価数

コメントの数やお気に入りに入れている人の数、評価の数などもYouTubeは参考にしています。理由は、その動画がどれだけ人に関心を持たれているか評価する指標になるということが1点。もう1点は、コメントや評価はYouTubeが考える「動画を介したコミュニケーション」を実現していることになるからです。

●ユーザーのチャンネル登録数、SNSシェア数

チャンネル登録数やSNSでのシェア数も、YouTube SEOには有効です。その数を増やすためには、魅力的なコンテンツを作るしか方法はありません。

●再生回数より総再生時間

YouTubeは現在、再生回数よりも総再生時間で評価するようになっています。
再生回数は、F5を押したり何度もリピートしたりすることで増やすことができますが、総再生時間はしっかり動画を見てもらわないと伸びないからです。これによって、更新ボタンを押し続けるという不正はできなくなりました。

●視聴者維持率

視聴者維持率とは、動画が視聴者の注目をどの程度維持できたかを示す尺度としてYouTubeが使用している指標です。チャンネル内の全動画の平均視聴時間や、総再生時間が上位の動画、特定の動画の異なる期間内での視聴者維持率データなどを指標にしています。

動画SEOで効果を上げるポイント

動画SEOでは、コンテンツを上位表示させるためのコツがいくつかあります。

5. 適切なキーワード設定とは

通常のSEO対策と同様で、適切なキーワード設定が重要です。動画コンテンツとの整合性をよく考えた上で、しかるべきターゲットを定めて、動画を見てほしい人に向けたキーワードを適切に設定しましょう。
例えば、演奏を表す表現でもライブ、セッション、ジャム、ギグ、コンサート、リサイタルなど、ターゲットとシーンによってワードが異なります。ターゲットに合わせたキーワード設定が大切です。

6. 充実した動画情報の設定とは

●クリックされるタイトル

タイトルの設定は非常に重要です。キーワードをなるべくタイトルの前半に配置し、ユーザーがクリックして再生したくなる文言を考えましょう。タイトルは簡潔に、文字数は32文字以内に収めないと、タイトルの最後が切れて表示されなくなるので注意しましょう。見てほしいからといって、動画の内容を適切に表していないタイトルにすると、すぐに動画を閉じる視聴者が増え、動画の評価や総再生時間に悪い影響を与えて、上位表示されなくなります。

●タグのポイント

タグを使って動画の種類やカテゴリをラベル付けすると、他の動画との関連を自動で選んで関連動画に表示され、クリックされる率が高まります。

●サムネイルのポイント

サムネイルはアイキャッチになります。特に人物画像や食べ物は拡大して対象がはっきり見えるようにすると、よりクリック率が高まります。

7. CTAを誘導とは

CTA(Call To Action)とは、ユーザーに何らかのアクションを取ってもらうという意味です。動画の場合は、動画の閲覧だけでなく、コメントやシェアをしてもらうといった、再生の次の行動を取ってもらうことです。動画SEOは、Googleが動画の中身を判断できない以上、周辺の行動が重視されるのです。

●アノテーション、キャプション等を利用

アノテーションとは、YouTubeの動画上に表示させるテキストのことです。動画の補足説明をしたり、他サイトにリンクしたり、購読の呼び掛けなどの目的で用いられます。正しく利用すると、ユーザーと対話を行うことができます。
キャプションについては、外国語の字幕表示をつけることで、海外の人にも動画を見てもらうことができ、再生回数の増加やCTA改善などに役立ちます。

●ハッシュタグ

ハッシュタグを使うと、人気のトピックに関する動画を簡単に見つけることができます。ハッシュタグを使って動画を検索する方法は 2 通りあります。

YouTube でハッシュタグを検索します。
動画のタイトル内やその上にあるハッシュタグ、または動画の説明欄にあるハッシュタグをクリックします。
そのハッシュタグが付いている動画が検索結果ページに表示されます。

8. YouTubeが求めるコミュニケーションの双方向性

GoogleおよびYouTubeは、双方向のコミュニケーションを求めています。そのため、コメントやシェア数などユーザーからのアクションを評価します。

動画SEOといっても、タイトルの付け方や説明文の書き方は、通常のSEOとそれほど大きく変わりません。しかし動画SEOの神髄はそうしたテクニック的なところではなく、最後までユーザーに見てもらえるような魅力ある動画づくりにあるといえます。動画制作に自信のない方、どんな動画を作ればいいかわからないという方は、プロの動画制作会社に相談してみるのが良いでしょう。

SNSでの拡散

現在のSEOでは、オンライン上の言及は避けられません。いくら良いものを作っても世間に知られていないのでは、検索エンジンからも評価されません。
そのためには、無理やり貼ったリンクではなく、出来れば自然発生的なオンラインでの言及が必要です。ただ待っていても誰も貴社の動画を広めてくれないので、意図的に喧伝するきっかけを作る必要もあります。そのためには自社で運営するSNSアカウントを活用して動画を拡散することも大切です。

まとめ

動画SEOも通常のSEO同様にユーザーに支持される良いコンテンツを作ることが最も大切なのは変わりません。その上で、せっかくのコンテンツをいかに多くのユーザーに伝えるために必要な施策を行った上で、それぞれのポイントを施策前と施策後でチェックすることで効果を体感することができます。是非YouTubeにアップした動画をYouTubeアナリティクスを使ってチャンネルや動画のパフォーマンスを見ながら、繰り返し施策を試してみてください。

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